【完全版】バイク用品のおすすめを総まとめ!必須装備から便利グッズまで

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山道のワインディングに停車するバイクの風景写真。ツーリングに向けたバイク用品・装備選びの導入イメージ

バイクに乗り始めるときはワクワクする一方、最初に何を揃えればいいのか迷ってしまうことが多いものです。

必要なもののリストを作ろうとしても、安いだけで選んでいいのか、それとも機能性を重視すべきなのか判断が難しいこともあります。

通勤や通学で使うのか、週末のツーリングがメインなのかによっても選ぶべきアイテムは変わってきます。

また、夏や冬の厳しい気候への対策や、街中でおしゃれに見えるウェアなど、考えることは山積みです。

ここでは、初心者がまず確認しておきたい基本の装備から、あると便利なグッズまでを整理してご紹介します。

  • 安全性を確保するために優先すべき必須装備のリスト
  • 予算を抑えつつ快適に過ごすための選び方のコツ
  • スマホの振動対策や季節ごとの環境制御グッズ
  • 愛車を盗難から守るためのセキュリティ対策

結論から言うと、最初に迷いやすい装備は「ヘルメット」「グローブ」「胸部プロテクター」を優先し、その次に「ジャケット」「足首を守れるシューズ」を固めるのが、失敗が少ない選び方です。

雨具や積載、スマホ周りは、生活スタイルが見えてから足していくほうが満足度が高くなります。

目次

初心者がまず揃えたいバイク用品のおすすめ必須装備

フルフェイスヘルメットとグローブ、胸部プロテクターを並べた写真。初心者が優先して揃えるバイク必須装備のイメージ

身を守るための装備は、バイクライフの基礎といえます。

ここでは法的に必要なものから、安全性を高めるために推奨されるアイテムまで、優先順位が高いものを中心に解説します。

最初に揃える必要なものリストと優先順位

バイク用品の世界は非常に奥が深く、全てを一度に揃えようとすると予算がいくらあっても足りないことがあります。

そのため、まずは「なくてはならないもの」から順に揃えていくのが効率的といえます。

最優先で用意したいのは、身体の安全に直結するヘルメットとグローブ、そして胸部プロテクターです。

これらは「優先度:高」として予算を割くことをおすすめします。

次に、転倒時の摩擦から肌を守るライディングジャケットや、くるぶしを保護するライディングシューズが挙げられます。

レインウェアなどの天候対策グッズや、専用のライディングパンツは、まずは手持ちのアウトドアウェアなどで代用しつつ、必要性を感じた段階で買い足していくのも一つの方法です。

まずは自分の身を守る「防具」としての側面を意識してアイテムを選ぶと、失敗が少ないと考えられます。

迷ったときは、次のチェックリストで「穴」を潰していくと判断が早くなります。

  • 乗車用(バイク用)のヘルメット(安全表示を確認)
  • 操作しやすいグローブ(できればプロテクター付き)
  • 胸部プロテクター(ジャケット付属 or 別途用意)
  • 肩・肘・背中にプロテクターが入るジャケット
  • 足首を覆うシューズ(できればくるぶし補強)
  • 雨具(透湿タイプだと蒸れにくい)
  • 荷物の積載(リアボックス/シートバッグ)
  • 盗難対策(チェーンロック+カバー)
  • スマホを使うなら振動対策(ダンパー等)

安い製品より安全性を重視したヘルメット

SGマークが光るヘルメットのイラスト。バイク用ヘルメットは安全規格を確認して選ぶ重要性を示す

ヘルメットはライダーの命を守る最後の砦といえる重要な装備です。

選ぶ際にまず確認したいのが安全規格です。

日本国内で自動二輪車・原動機付自転車向けに販売される「乗車用ヘルメット」は、消費生活用製品安全法の「特定製品」に位置付けられており、PSCマークの対象です。

経済産業省『消費生活用製品安全法:特別特定製品以外の特定製品(乗車用ヘルメット)』

より高い安全性を求めるなら、一般財団法人 製品安全協会のSGマークなど、第三者認証の有無も比較材料になります。

SGマークは任意の仕組みですが、制度上は製品欠陥による事故と判断された場合に人的損害の賠償を行う枠組みがあります。

一般財団法人 製品安全協会『SGマーク賠償制度とは』

形状については、万が一の転倒時に顎や顔面を守ることができる「フルフェイス」タイプが、初心者には特に適しているとされています。

ジェット型や半帽型は開放感がありますが、保護範囲が限られるため、リスク管理の観点からはフルフェイスが推奨されることが多いです。

・安全規格の確認
安価な装飾用ヘルメットにはPSCマークがない場合があります。購入時は必ずマークの有無を確認し、公道走行に適したものを選んでください。

市場で人気の高いAraiやSHOEIといったメーカーの製品は、安全性だけでなく静粛性やフィット感にも定評があります。

例えばAraiの「RX-7X」は衝撃を受け流す形状、SHOEIの「Z-8」は軽量さが特徴として挙げられます。

予算との兼ね合いになりますが、ヘルメットに関しては中古品を避け、内部の衝撃吸収材が劣化していない新品を購入することが強く推奨されます。

ワークマン等のコスパが良い雨具とウェア

かつてバイク用のウェアといえば高価な専用品が主流でしたが、近年ではワークマンの「イージス(AEGIS)」シリーズのように、機能性と低価格を両立させた製品が注目を集めています。

防水・防風・透湿性能を備えたモデルが多く、ベテランライダーからも実用的な選択肢として認知されつつあるようです。

特に初心者のうちは、春・夏・秋の3シーズンに対応できる、着脱可能なインナー付きのジャケットを選ぶと、コストパフォーマンスが高いといえます。

冬専用の装備を別途揃えるのはハードルが高いため、まずは重ね着で対応できる汎用性の高いモデルを探してみるのがおすすめです。

素材としては、耐摩耗性に優れるレザー(本革)と、機能性に富むテキスタイル(化学繊維)があります。

最初の一着としては、手入れが比較的容易で、防水機能などが付加されたテキスタイル製のジャケットが使いやすいと感じる人が多いかもしれません。

なお、雨具やアウトドアウェアを流用する場合は「防水・防風」は満たしやすい一方で、「転倒時の耐摩耗」や「プロテクター装着」は別問題です。

街乗り中心でも、肩・肘・背中・胸などの保護が担保できる構成にしておくと安心感が上がります。

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街乗りに馴染むおしゃれなアイテムの選び方

バイクウェアには「いかにもバイク乗り」というデザインのものだけでなく、街中を歩いても違和感のないカジュアルなデザインも増えています。

特に近年人気を集めているネオクラシック系のバイクには、デニムスタイルやマウンテンパーカー風のジャケットが似合うといわれています。

おしゃれを楽しみつつ安全性を確保するためには、見た目はカジュアルでも、内部にしっかりとプロテクターが内蔵されているものを選ぶことが大切です。

普段着のような見た目の「ライディングデニム」などは、膝や腰にパッドが入っており、耐摩耗性の高い生地が使われているものもあります。

スタイルを重視する場合でも、グローブやブーツなどの操作に関わる部分は、専用品を選ぶほうが運転のしやすさにつながると考えられます。

自分のバイクの雰囲気や好みのファッションに合わせて、無理なく着続けられるものを選ぶのがポイントといえそうです。

胸部プロテクターは死亡率を下げる必須装備

ジャケットの下に胸部プロテクターを装着した上半身の画像。胸部を守るプロテクターの必要性が分かる

事故の際、頭部に次いで致命傷となりやすい部位が胸部であることは、データとしても広く知られています。

しかし、ヘルメットに比べて胸部プロテクターの装着率はまだ十分とはいえない状況にあるようです。

多くのライディングジャケットには、背中や肩、肘のプロテクターが標準装備されていますが、胸部はオプション扱いになっているケースも少なくありません。

安全性を高めるためには、ジャケットに装着できるタイプや、体に直接装着するインナータイプの胸部プロテクターを別途用意することを強くおすすめします。

ジャケット購入時は「胸部パッドが含まれているか」を必ず確認し、入っていない場合は対応する純正品や汎用品をあわせて検討してください。

装着が面倒に感じるかもしれませんが、万が一のときに被害を軽減できる可能性がある装備です。

警視庁『二輪車利用者に対するヘルメット及び胸部プロテクターの着用…』
交通事故総合分析センター(ITARDA)『二輪車事故における胸部損傷事故の特徴について』

実際に、警視庁の公表情報では胸部プロテクター着用率が1割程度にとどまる年がある一方、胸部損傷事故の分析では着用率の向上により死者・重傷者の削減可能性が示唆されています。

ハードタイプやソフトタイプなど種類も豊富なため、装着感の好みに合わせて選んでみてください。

快適さを高めるバイク用品のおすすめ便利グッズ

ライディングウェア姿のライダーとツーリング装備のバイクの写真。便利グッズで快適性を高めるバイク用品のイメージ

基本装備が整ったら、次は走行中のストレスを減らすアイテムに目を向けてみましょう。

スマホの活用や気候対策など、現代のツーリングに欠かせない要素を紹介します。

振動で壊さないスマホホルダーの選び方

スマホが振動を受ける様子を表した図。バイク用スマホホルダーの振動対策でカメラ故障リスクを減らすイメージ

スマートフォンをナビとして利用するライダーは多いですが、バイクのエンジンから発生する高周波振動がスマホのカメラ機能、特に手ぶれ補正機能(OIS)に悪影響を与え、故障の原因となる事例が報告されています。

そのため、スマホホルダー選びでは「振動対策」が重要なキーワードとなります。

Appleは、特定の周波数範囲で振幅が大きい振動(特にオートバイの高出力エンジンの振動)を受け続けると、iPhoneのカメラシステムの性能が低下するおそれがあると案内しています。

Apple Support『オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある』

Quad Lock(クアッドロック)やSP Connectなどのブランドからは、専用の衝撃吸収ダンパー(防振モジュール)が販売されており、これらを組み合わせることでスマホへのダメージを軽減できるとされています。

安価なクランプ型のホルダーは手軽ですが、振動がダイレクトに伝わりやすいものもあるため注意が必要です。

また、スマホを車体に固定すること自体に不安がある場合は、「スマートライドモニター」という選択肢もあります。

これはスマホをバッグに入れたまま、手元のモニターでナビアプリなどを操作できる機器で、スマホを振動や熱、雨から守る方法として注目されています。

夏の暑さと冬の寒さを防ぐ環境対策グッズ

太陽と雪のアイコンで暑さ・寒さを対比したイラスト。夏冬のバイク防暑・防寒対策グッズを示す

近年の猛暑や極端な寒さに対しては、精神論ではなく適切な装備で対応することが、集中力を維持し安全運転につなげるための鍵といえます。

夏季の対策としては、走行風を取り込んで気化熱で冷やすメッシュジャケットや冷感インナーに加え、「着るエアコン」とも呼ばれる冷却ベストの導入も検討の余地があります。

特殊な素材(PCM)が熱を吸収するタイプや、水を循環させるタイプなどがあり、用途に合わせて選ぶと快適性が向上する可能性があります。

首元を冷やすネッククーラーも、熱中症対策の一つとして有効と考えられます。

冬季は「防風」「保温」に加え、「加温」を取り入れるのが現代のトレンドといえます。

モバイルバッテリーや車体電源を使用する電熱ウェア(ベストやグローブ)は、スイッチ一つで暖かさを得られるため、冬のライディングを劇的に変えるアイテムといわれています。

また、指先を温めるグリップヒーターも、操作性を維持するために非常に効果的です。

通勤やツーリングに対応する積載バッグ

リアキャリアにトップケースとシートバッグの装着例を示す図。通勤・ツーリング向けのバイク積載バッグ選びのイメージ

バイクは基本的に荷物を積むスペースが限られているため、目的に応じたバッグ選びが重要です。

通勤や通学で使うなら、防水性が高く、ヘルメットや雨具を収納できるリアボックス(トップケース)が利便性に優れています。

鍵がかかるため、ちょっとした買い物などでも安心感があります。

ツーリングがメインであれば、シートバッグが定番の選択肢です。

容量を可変できるタイプなら、日帰りから宿泊ツーリングまで幅広く対応できます。

TANAXのモトフィズシリーズなどは、キャンピングシートバッグとして多くのライダーに利用されているようです。

荷物を積む際は、重いものをなるべく低い位置、かつ車体の中心近くに配置すると、走行時のふらつきを抑えやすくなります。

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キャンプツーリングをする場合は、テントや寝袋などの大きな荷物を積む必要があります。

登山用の軽量(ウルトラライト)な道具を選ぶなど、荷物自体をコンパクトにする工夫も、快適な旅のためには有効です。

カウルやエキパイなどの用語と維持管理グッズ

バイク用品を探したりメンテナンスについて調べたりしていると、専門用語に出会うことがあります。

例えば「カウル」は空気抵抗を減らす外装パーツ、「エキゾーストパイプ(エキパイ)」はエンジンから排気ガスを導く管のことを指します。

こうした用語を少しずつ知っておくと、自分のバイクに合ったパーツや用品を選びやすくなります。

メンテナンス用品として初心者がまず持っておきたいのは、チェーンの動きをスムーズにするチェーンルブや、汚れを落とすクリーナーです。

定期的に注油することで燃費や取り回しの良さが変わるといわれています。

また、自分で整備をする予定がなくても、タイヤの空気圧チェックや洗車などは日常的に行いたいメンテナンスです。

愛車の状態を知ることは、トラブルの予兆に気づくことにもつながります。

チェーン周りは、塗って終わりではなく「汚れを落としてから」「余分な油分を拭き取る」といった基本を押さえると、飛び散りや汚れのストレスが減りやすくなります。

具体的な頻度は車種や走行環境で変わるため、取扱説明書や販売店の推奨も確認しておくと安心です。

愛車を守る盗難防止ロックとカバーの重要性

チェーンロックとアンカーでバイクを固定する防犯イメージ。盗難防止ロックとカバーで愛車を守る対策を表現

残念ながらバイクの盗難リスクはゼロではありません。

大切な愛車を守るためには、複数の対策を組み合わせる「多層防御」が有効とされています。

基本となるのは、物理的に動かせなくするチェーンロックです。

可能であれば、電柱や地面のアンカーなど固定された構造物と一緒にロックする「地球ロック」を行うと、車体ごと持ち去られるリスクを低減できると考えられます。

出先では、ブレーキディスクに装着するディスクロックも携帯性が高く便利です。

また、バイクカバーをかけることは、雨風を防ぐだけでなく、防犯上も大きな意味を持ちます。

車種を特定されにくくすることで、窃盗のターゲットになる確率を下げられる可能性があるからです。

自宅保管の場合でも、カバーとロックを併用することが推奨されます。

二輪車盗難は増加傾向とされ、保管場所が自宅でも「鍵を抜く」「施錠を重ねる」などの基本動作を習慣化する重要性が指摘されています。

日本二輪車普及安全協会『二輪車盗難防止強化運動』

よくある質問(初心者の用品選び)

ヘルメットは「PSCマーク」さえあれば十分ですか?

まずは乗車用としてPSCマークの対象になっていることを確認するのが基本です。加えて、SGなど第三者認証の有無、フィット感、顎ひもの締めやすさも安全性に直結するため、総合で選ぶのが現実的です。

スマホの振動対策は本当に必要ですか?

ナビ用途で車体に固定するなら、振動の影響を受ける可能性はゼロではありません。ダンパー等の採用や、スマホを固定しない運用(ライドモニター等)を含めて、リスクを下げる設計にしておくと安心です。

胸部プロテクターは「どのタイプ」を選ぶと失敗しませんか?

まずは「ジャケットに装着できるか/単体で装着するか」を決めると選びやすくなります。暑さや着脱の手間が気になる人ほど、普段の運用で続けられる装着感を優先すると継続しやすいです。

目的別に見つけるバイク用品のおすすめ

ここまで様々なアイテムを紹介してきましたが、最終的にどのような装備を選ぶべきかは、ライダーそれぞれのライフスタイルによって異なります。

安全性(Safety)を最優先にするなら最新の安全規格を通ったヘルメットやプロテクターを、快適性(Comfort)を求めるなら季節に合わせた高機能ウェアや電熱グッズを重視するのが良いでしょう。

また、スマホとの接続性(Connectivity)や、自分らしいスタイル(Style)も、長くバイクを楽しむうえでは大切な要素です。

用品選びは、単に道具を揃えるだけでなく、これからのバイクライフをより安全で豊かなものにするための準備といえます。

まずは必要なものから少しずつ揃え、走りながら自分にとっての「最適解」を見つけていってください。

この記事がそのヒントになれば幸いです。

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